地域の文化祭が無事に終わり、ようやくひと息つける時間が訪れました。
準備から片付けまで、思いのほか手間がかかり、少しばかり余韻に浸る間もなく過ぎていった気がします。
そんな中、近所にお住まいの菊作りの名人を久しぶりに訪ねました。
例年、美しい菊を文化祭に出展されている方ですが、今年は「菊作りに失敗してしまって…」と、少し残念そうな表情。展示は見送られたとのことでした。
IMG_0338
それでも、庭先にはいくつか咲いていた菊の姿があり、
許可をいただいて何枚か撮影させていただきました。

IMG_0330
咲き方も色合いも、どこか控えめで、今年の秋の空気に寄り添うような佇まい。

IMG_0331
名人の手による花は、たとえ「失敗」と言われても、やはりどこか品があり、静かな美しさを湛えていました。
IMG_0332
純白の豪華な菊、天皇系の御紋のような美しい菊
そっと触れたくなるような、やわらかな印象

IMG_0334
ふんわり広がる黄色の花びらが、明るい気持ちにしてくれます」
光をまとったような姿が、秋の庭を照らしていました。

IMG_0337
「ピンクの花びらが、やさしく風に揺れていました」
細く長い形が、まるで踊っているように見えます。
「色は違っても、どちらも美しく咲いていました」
 黄色は元気に、ピンクはやさしく。それぞれの魅力がありました。