最近どうも、足下がふらつくようになりました。
歳のせいか、筋力のせいか、それとも昨日の荷物が重すぎたのか…とにかく、かつての“颯爽としたウォーキング”は、今や“慎重な探検”に変わりつつあります。
それでも今日は、爽やかな秋の夕暮れを探して、近くの畑まで歩いてきました。
道中、草に話しかけたり、風に励まされたりしながらの小さな小さな旅です。
畑の午後の風景は、まるで「お疲れさま」と言ってくれているような穏やかさ。
赤や紫の花がそっと揺れ、夕刻の光が木々をやさしく包んでいました。
足腰は少々頼りなくても、心はしっかりと秋を味わっています。
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花の咲く向こうに、沈み行く陽に癒やされる秋の夕暮れ
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これはザクロですね。ひとつだけ実が付いています。
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アゲラタムという花の様ですがよく分かりません。
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畑の至る所に所狭しと花が植えてあります。
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木漏れ日と蒼い花の前に開き始めた花が一輪
何となく存在感がありました。
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春には楽しませてもらった背景の桜の木が夕陽に照らされていました。
正に、秋の夕暮れですね。
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キンギョソウ・・・?
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アベリア
散歩にお付き合いいただきありがとうございました。