「ひとしずく 花の色に とけゆきて 暑き日々にも こころ涼しき 」
朝の清涼な空気の中、ふと足下を見ると朝露を纏ったペチュニアの花が咲いていました。
日中の暑さで弱っていた花が水の恵みを得て活き活きと蘇ったようです。
雨上がりの花びらに一瞬のきらめきがありました。
やがて水は蒸発し、また暑い夏の太陽に照らされて行きます。
「白き花 朝露に濡れ 咲く姿
母の微笑み 胸に忍びつ
」
今朝、ひとすじの風が頬を撫でる頃、朝露に濡れ、静かに佇むペチュニアの姿に足が止まりました。
昨日の暑さに少し萎れていたはずの花が、今朝は瑞々しさを湛え、まるで水の恵みに目覚めたように咲いていました。
その光景を見ていると、何故か幼い頃に感じた温もりとともに、懐かしい母の微笑みを思い出してしまいました。
日常に咲くペチュニアの花がくれた、ささやかな贈り物でした。



コメント
コメント一覧 (2)
こちらもペチュニアの旬ですが、毎朝、花殻を摘むことに気を取られていました。暑さでクタッとなったまま、雨に打たれ、きれいとは見ていなかったです。
湖都の四季彩さんのようにいとおしむ心がないと見えないのでしょうね。きっとお母様の花や人をいとおしむ気持ちがペチュニアにのって思い出させてくれたのでしょうね。
Ippei
が
しました
今朝の一コマです。
この花だけではないのですが暑いのは人間だけでは無く花も木もやっばり暑いんですね。
そんな中でも苦労して咲いているのを見るとついこんな気持ちになってしまいます。
今年はこの辺りだけでは無く、そちらの方もかなり暑い日が多いようですね。
そちらの方々は、こんな暑さには慣れておられないので大変だろうなと何時も思って
います。気をつけて乗り切って頂ければと思います。
Ippei
が
しました