2時間ほどの時間をここ芦刈園でアジサイの様々な表情を楽しみました。
琵琶湖に繋がる入り江に広がる起伏に富んだ敷地に、50種類のアジサイ1万本が植えられていう紫陽花園で、水辺の景色も一緒に楽しむことが出来ます。
アジサイ園の雰囲気とともに、私なりに気持ちを込めて撮った写真を紹介します。
琵琶湖に繋がる入り江に広がる起伏に富んだ敷地に、50種類のアジサイ1万本が植えられていう紫陽花園で、水辺の景色も一緒に楽しむことが出来ます。
アジサイ園の雰囲気とともに、私なりに気持ちを込めて撮った写真を紹介します。
幻想的な風景
水辺から立ち上る狭霧が、この先に広がる未知の景色を想像させてくれます。
その静けさの中に、わずかに漂う緊張感が心をくすぐりました。
水辺から立ち上る狭霧が、この先に広がる未知の景色を想像させてくれます。
その静けさの中に、わずかに漂う緊張感が心をくすぐりました。
真っ白なガクアジサイの躍動感
しっとりと湿った空気の中で、真っ白なガクアジサイがひときわ鮮やかに輝き、命の躍動感を感じさせてくれました。
その存在感は静謐な空間にしっかりと根を下ろしつつも、見る者を包み込むような優しさを持っています。
しっとりと湿った空気の中で、真っ白なガクアジサイがひときわ鮮やかに輝き、命の躍動感を感じさせてくれました。
その存在感は静謐な空間にしっかりと根を下ろしつつも、見る者を包み込むような優しさを持っています。
しっとりとした雰囲気の中で真っ白なガクアジサイが輝く姿が美しい
芝生広場に差し込む薄日
雲間から一筋の薄日が芝生の広場に差し込んだその瞬間、周囲の景色が一変しました。
青い花の部分と白い顎が互いに調和しながら光を浴びる様子は、心を和らげる穏やかな光景でした。
雲間から一筋の薄日が芝生の広場に差し込んだその瞬間、周囲の景色が一変しました。
青い花の部分と白い顎が互いに調和しながら光を浴びる様子は、心を和らげる穏やかな光景でした。
色合いの異なる美しいガクアジサイが並ぶ場所を見つけました。
それぞれの花が微妙な違いを持ちながらも、調和した光景を作り出しており、とても印象的でした。
花びらの淡い色のグラデーションが、自然の繊細な芸術を感じさせてくれます。
それぞれの花が微妙な違いを持ちながらも、調和した光景を作り出しており、とても印象的でした。
花びらの淡い色のグラデーションが、自然の繊細な芸術を感じさせてくれます。
一見同じように見える紫陽花も、少し近付いてじっくり観察すると微妙な違いが目に入ります。
例えば、柔らかなハイキー調で撮影した紫色が混じったガクアジサイ。
例えば、柔らかなハイキー調で撮影した紫色が混じったガクアジサイ。
淡い色合いにはなんとも言えない魅力があり、私が好む系統なので、ついシャッターを切る回数が増えてしまいました。
「飾りたくなる写真」を意識して撮影したものもありました。
色調を抑え、シックな雰囲気で描写することで、紫陽花の新たな表情を引き出すことができました。
色調を抑え、シックな雰囲気で描写することで、紫陽花の新たな表情を引き出すことができました。
色合いの違う品種が横にありました。
隣り合う紫陽花には色合いの違う品種がありました。
前ボケを取り入れて撮影しようと試みましたが、一番手前と被写体の距離が短く、
思ったような効果を得られなかったのが少し残念です。
それでも、その淡い表情をカメラに収められたことは良かったかなと。
前ボケを取り入れて撮影しようと試みましたが、一番手前と被写体の距離が短く、
思ったような効果を得られなかったのが少し残念です。
それでも、その淡い表情をカメラに収められたことは良かったかなと。
アジサイだけでなく、園内には花菖蒲など水辺に咲く美しい花々が数多く楽しめました。
趣味の写真撮影にじっくりと浸ることができ、心地よい充実感を味わった一日となりました。
趣味の写真撮影にじっくりと浸ることができ、心地よい充実感を味わった一日となりました。
園内の散策を終え、駐車場へ向かう途中のメタセコイアの通路。
緑に包まれた景観が、今日の締めくくりに相応しい優雅な余韻を残してくれました。
緑に包まれた景観が、今日の締めくくりに相応しい優雅な余韻を残してくれました。
コメント
コメント一覧 (2)
メタセコイアの並木はなぜか心惹かれます。悠久の時を経た感じが好きです。北海道ではあまりみませんが。
Ippei
が
しました
こちらはそのミニ番といったところでしょうか。
周りの空気まで緑色になっていました。
私も画になりやすいガクアジサイが好きでつい枚数が増えてしまいます。
近畿地方もいよいよ今週辺りに梅雨入りです。
雨が続けば外出も減ってしまいます。
Ippei
が
しました