11時50分に第一組が参観をスタートしました。
案内人一人と最後尾には、目立たない様な普段着の人が監視員して付いています。
観光写真になりますが、かなりの枚数を撮りました。すべてを紹介することは出来ないため、その一部だけを紹介することにします。
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門を潜って最初に見えた庭園。この後に期待が膨らみました。

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先ずはこの土橋を渡って、桂離宮本来の入り口である表門に向かいました。

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見えてきたのは表門へ向かう【御幸門】です。

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前方奥が【表門】だそうです。
この左の方向が到着して楽しんだ前庭になる様ですね。
しかし、入れるのはここまでで説明の後すぐに折り返しました。

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【御幸門】を潜り右方向に進むことになります。

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次のポイントへの路端の景色です。

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休憩できる『外腰掛』があり、その辺りからよく整備された路が続き、左に進むことになります。

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天橋立をイメージして造られた池の辺りを歩き【松琴亭(しょうきんてい)】に着きました。
この辺りから天気が急変し小雨が降り始めました。

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次の場所に移動する小路から見た景色になります。

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多くの建屋を見ながら進みますが、置かれてある踏み石の幅が微妙に狭く、現代人には歩幅が合わないため注意が必要でした。

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最後の【古書院・中書院・新御殿】ですが、意外にシンプルな造りなんですねぇ。
それほど古さを感じないのが不思議と言えば不思議
心配した雨もあがりまた青空が見え始めました。

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視線を右方に向けると、これは【丹波楼】だと思います。

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同じ位置から【松琴亭】を眺めました。

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【新御殿】と【中書院】の前を通り、約一時間(1Km程)の参観を終わり、出口(入場口と同じ)に向かいました。

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出口の門
桂離宮の参観を終わりました。
自分が想像していた雰囲気とは少し異なりましたが、人生の晩年に良い目の保養が出来ました。

来年は【修学院離宮】へも行って見ることにします。楽しみです。では・・・。