お盆の間ずっと仏壇に飾られていた『ほうずき』が役割を終えてゴミ箱に捨てられていました。
しかし、赤く色づいた「ほうずき」の実は、まだしっかりとして美しい光沢を保っている様でした。早速ゴミ箱から取り出して撮影しました。
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「ほうずき」は日本の夏の風物詩として知られており、お盆の時期には仏壇に飾られ、先祖の霊を導く提灯としての役割を果たします。
お盆が終わると、その役目を終えたほうずきは、多くの場合、川に流されたり焼かれたりして完全にその役割を終えます。

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我が家でも役目を終えた後、ゴミ箱の中で見つけた「ほうずき」の実。
まるで「まだ終わりたくない!」と言わんばかりに輝いているのを見ると、そこには何か別のストーリーがあるように感じます。

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単純な被写体なので、どの様に写したら良いか考えた結果、今回は黒いアクリル板を使用することにしました。更にその上にCDを置き、ほうずきを乗せ、斜めからLEDライトで照らすことにしました。
まるで中間に浮いた様な写真になりました。

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ほうずきの実は、その美しい外見と独特の形状で、多くの人々に愛されています。
ドライフラワーとしても人気があり、その鮮やかな色合いは、どんな部屋にも暖かみと彩りを加えてくれます。

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そこで、捨てられていた「ほうずき」に新たな命を吹き込むことにしました。

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子供の頃には、中身を取り除いて口に含み、音を鳴らしたりする楽しい遊び道具になっていたことを思い出します。
気の利いた遊び道具など何もない時代、自然のものを利用して楽しんでいた古く良き時代の思い出です。

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単なるお盆の飾りから再び新しい世界に出て、バックライトでひとつのアート作品となった「ほうずき」です。

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このほうずきの実は直径1.5cmほどの大きさです。

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この艶やかで滑らかな肌にうっとりします。

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後ろのボケを強くするとボールの様に浮かび上がってくる感じになりました。
この、3個のほうずきの実の撮影に昨日と今日2日間頑張りました。
100枚ほど撮ったものの、あまり満足の出来る写真が無かったのが残念です。