今日はこのあと10時から発掘現場で説明会が行われるため行ってきます。
多くのファンが訪れることが予想されるため、事前受付による整理券が必要との事ですが、
そんな訳で、坂本城址付近は大河ドラマ『麒麟がくる』以来の賑わいとなっています。
今回の発掘の結果を参考に少し凝った作品を作成中ですが、簡単な想像画を作成したのでアップしておきます。
P2009001天守3-1 (1)朝sa
昔を想像しながら「実写真+CG+AI生成画像」を部分合成して作成しました。

PB100757坂本城近景sa
夕陽に輝く坂本城
比叡山の写真を背景にして、一部にAIの生成画像を加えて作成しました。

各種 (3)sa
少し引いた位置から別の視点で描いた坂本城
当時から少しも変わらない風景に戦国のロマンを感じます。
写真は湖上のモーターボート上から撮りました。

⑬坂本城【雪景色】sa
雪の日の湖岸と坂本城
坂本城址公園は雪に覆われました
これは以前に作成した画像を修正したものです

各種(5)sa
雪の比良山系を背景にした坂本城
右に現在の建物などを残して描いています

城の痕跡は殆ど何も残されていないのに注目度の高い不思議な坂本城。
本当にこの場所あったのかどうかも疑わしいほどでしたが、今回の発掘でようやくその広さなどに現実味が出て来ました。
現在、大津は大河ドラマ「光る君へ」が放送されていることもあって、近くの石山寺も賑わっていると聞きます。平安ロマンから戦国ロマンへと思いを変えながら観て回るのも面白いかも・・・。