【きてか~な】で野菜などの買い物をした後、すぐ近くにある【ラ コリーナ】に立ち寄りました。年間400万人もの人が訪れるという有名菓匠【たねや】が運営するスイーツの殿堂です。
殆どの方は『たねや』の洋菓子部門『CLUB HARIE(クラブハリエ)』のバウムクーヘンなどが目的の様ですが他にも、特徴のある美味しい和菓子など色々あり楽しめます。
広大な駐車場は既に2/3程が埋まっているのに驚きながらも、久しぶりに訪れたラ コリーナはずいぶん施設も増え自然の中に溶け込むような佇まいになっていました。
少し写真枚数が多くなりますがご覧ください。
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駐車場からラ コリーナへの入り口
駐車しているのは京阪神を始め、近隣県の車が殆どで県内ナンバーは数えるほど。
コロナウィルスで緊急事態宣言下、大阪・兵庫・京都・滋賀の各知事より、府県をまたぐ移動自粛要請が呼びかけられていますが、それも『どこ吹く風』と言った感じ。
県内居住者としては複雑な思いも無くは有りませんが、せっかく遠くから来ていただいたお客様です。ここは堪えて温かい目でお迎えすることにしましょう。

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正面通路
このアーチを潜ると屋根全体が芝生と草に覆われた本館の建物が目に飛び込んできます。

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自然の緑に溶け込むような建物
どこかアニメに出て来るお城の様な不思議な雰囲気です。

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いちばん西に位置する入り口に回ってみました。
この広大な土地、20年ほど前までは厚生年金スポーツセンタ-としてホテルや各種のスポーツ施設のあった所です。

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色々ユニークな建物を見ましたが、この建物は特別です。
なんと屋根には草だけではなく樹木まで植えられている。

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ここが建物への入り口ですが、建物の割には小さ目です。

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建物を抜けて裏へ出ると敷地内に田んぼがありました。
和菓子の材料に使用するモチ米でしょうか。
稲は昔ながらの「はざかけ」の掛け干してす。
何やら大昔の遺跡のような雰囲気が漂います。

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この様な光景、昔はあちらこちらで見かけましたが今ではほとんどお目にかかることは有りません。

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屋根を覆っている芝生や草には常に水が供給されているため、この様に水滴が落ち続けています。

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スイーツが売られていて、あちらこちらで味を楽しむ方々で賑わっていました。
販売されている菓子はとても美味。

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さりげなく大窪に飾られていた柿の実

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出入り口付近にある通路
私が子供の頃は街中にある小さな和菓子店でしたが立派になりました。
伝統としての和菓子作りの技の上に、常に新しさを追求されている姿がありました。