台風14号は何事もなく通り過ぎて、午後からは時々晴れ間も見られる天気になりました。
お彼岸が近づき、彼岸花も見頃を迎えている様なので、夕方からぶらりと近くへ彼岸花を探しに行って来ました。
一昨日はまだ少なかった花も今日行ってみると、群生というほどではないものの、かなり沢山咲いていたのに驚きです。彼岸花って何時撮っても同じような画像になるため、面白みに欠けるのが難しい所です。しかし折角の季節の花です。何とか工夫して撮ってみました。
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お地蔵さんの脇に咲く彼岸花
織田信長による比叡山焼き討ちにより、多くの人が無くなりました。その後に亡くなられた数だけのお地蔵さんが作られ、比叡山のあちこちにに置かれたと云われています。それが大雨などで麓の方に流されて来たものらしく、この辺り一帯に集められて安置されているお地蔵さんをあちらこちらで見る事が出来ます。この写真のお地蔵さんも流されてきて川から拾い上げられて安置されたものです。

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河原の土手に咲く彼岸花
かつてはこの川も川上から多くのお地蔵さんを運んできたと言われています。

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これも川縁の彼岸花

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かなりの数がまとまって咲いているのを見つけました。

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群生の中の一輪。
彼岸花が豪華に見えるのはこの見事なオシベのせいだと思います。

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同系色を背景にして、手前の一花にフォーカスしました。

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これも同じく同系色を背景にしたものです。

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思いっきりハイキーな写真に!

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同じような画像になるためこの辺で・・・。